2011年6月8日水曜日

全日本博物館学会 シンポジウムのお知らせ

・日 時:2011年6月11日(土)15:20~17:40
・会 場:東京都千代田区神田駿河台1-1
    明治大学駿河台キャンパス リバティータワー1階 1103教室
・参加費:無料
・プログラム

 15:20~16:20 シンポジウム第一部:震災の現状と復興への道のり
  報告1. 被災地の現状 半田昌之氏(たばこと塩の博物館)
  報告2. 文化財を守るためのMLAK連携 栗原祐司氏(文化庁文化財部美術学芸課長)
  報告3. 震災復興の道のりと博物館の役割―神戸の事例から―

 16:30~17:40 シンポジウム第二部:博物館は今、何ができるのか?それぞれの立場から考える
  コメンテーター:半田昌之氏(たばこと塩の博物館)
          山本哲也氏(新潟県立歴史博物館)
          布谷智夫氏(三重県立博物館館長)
 ファシリテーター:高田浩二氏(海の中道水族館館長)
   1. はじめに
   2. 想像:被災地の博物館や市民が望んでいる事
   3. 創造:防災や市民生活の復興に対して博物館ができる事
   4. 会場からのご意見とまとめ

(たばこと塩の博物館 半田)

2011年6月6日月曜日

「文化による復興支援」シンポジウムが遠野文化研究センターで開かれます

遠野文化研究センターから
「文化による復興支援」シンポジウム~被災地の皆さんに元気を届けよう~
のお知らせです。

1 目 的
東日本大震災において、岩手県の沿岸被災地では、永い間大切に育み継承して
きた有形無形の文化財を相当数流失した。
このままでは、沿岸の人たちが、新しいまちづくりに取りかかろうとしたとき
「文化」というアイデンティティーを失ってしまい心の拠り所がなくなってしま
う。
古くから沿岸地域と強い絆で結ばれてきた遠野市では、地域の貴重な文化資源
を後世に残すために、本年4 月1 日に創設した遠野文化研究センター(赤坂憲
雄所長)を核として、被災した文化財や博物館資料、図書館資料の状況調査を
行い、それらの保護保存や収集・記録、献本支援等に取り組むとともに、被災
した人々へ講話や昔話、音楽等を提供して心の潤いや元気を取り戻す活動を行
うなど、文化による復興支援を行い「遠野モデル」を全国発信する。
(遠野市記者発表資料より)

2 日 時:平成23 年6 月12 日(日) 13:00~17:00 (開場12:30)
3 場 所:あえりあ遠野「交流ホール」
4 主 催:遠野文化研究センター
5 後 援:文化庁(予定)
6 入場料:無 料
7 内容

※内容等の詳細につきましては、下記をご参照下さい。
詳細内容はこちら

(サイバーネットワーク/鎌田)